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| 230 | == コミットせずにコンテナ設定を変える |
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| 232 | 基本的にコンテナの設定を変えるためには、コンテナを一度コミットして、起動し直す必要があります。 |
| 233 | コンテナのディスクサイズが大きくなると、コミットするのにも時間がかかります。 |
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| 235 | コンテナ設定ファイルのconfig.jsonを編集することで、コンテナの設定を変更することができます。 |
| 236 | config.jsonファイルを編集する際の注意として、dockerサービスを停止しておく必要があります。 |
| 237 | config.jsonの内容はdockerサービス内でキャッシュされているので、停止してから編集する必要があります。 |
| 238 | また、サービスの停止に |
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| 240 | {{{ |
| 241 | # service docker stop |
| 242 | }}} |
| 243 | |
| 244 | コンテナの設定ファイルは、/var/lib/docker/containers/コンテナID/config.jsonにあります。コンテナ実行時のコマンドを変更する場合は、下記のPathとArgsの値を変更します。 |
| 245 | |
| 246 | {{{ |
| 247 | "Created":"2015-08-22T11:30:36.507268698Z","Path":"/bin/bash","Args":[],"Config": |
| 248 | }}} |
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| 250 | 修正後、dockerサービスを開始し、コンテナをstartすると変更したコマンドでコンテナが起動されます。 |