= Thinkpad X60でubuntuを動かす = == インストール == 最近のPCは初期出荷状態でWindowsXPのパーティションでハードディスクの領域を全部利用しています。そのため、Linuxをインストールするディスクスペースを確保する必要があります。ディスクスペースを確保するには、パーティションの編集ツールである__gpartedを利用し、WindowsXPのパーティションのサイズを減らします__。gpartedを利用するには、ubuntuを起動したら、アプリケーション->アクセサリ->Gnome端末を選択し、gpartedを起動します。 {{{ # sudo gparted }}} 最初100G程度利用していた領域を40Gに減らしました。gpartedの詳細な使い方は、下記のURLを参考にしてください。 * http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/825usegparted.html その後、インストールアイコンをクリックし、インストールを行います。Linux用のパーティションを作成するところでは、拡張パーティションを作成し、Linuxのルートファイルシステム領域と、スワップパーティションを確保すると良いでしょう。また、WindowsXPとLinuxの間でデータをやり取りするFAT32パーティションを作成しておくと良いでしょう。 == Wireless LAN == WindowsのネットワークドライバをLinuxで利用できるようにするndiswrapper(1.3.1)を利用する。現在動作しているカーネルのヘッダをインストールし、 {{{ # ./configure # make # make install }}} でok。