Changes between Version 28 and Version 29 of linux/kvm
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- 2010/10/26 00:37:24 (14 years ago)
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linux/kvm
v28 v29 176 176 177 177 === ブリッジによるホストのNICと同じセグメントへの設定 === 178 ホストのNICと同じセグメントのネットワークに仮想マシンを所属させるには、ブリッジを利用する。 178 ホストIPアドレスが192.168.1.5で、仮想マシンのIPアドレスを192.168.1.6のようにホストのNICと同じセグメントのネットワークに仮想マシンを所属させたい場合は、ブリッジを利用する。 179 179 180 まず、/etc/network/interfacesに次のように記述し、ブリッジを有効にする。 180 181 {{{ … … 208 209 vnet0 209 210 }}} 211 下記のようにすると、interfacesに書くことなくテストすることができる。 212 213 {{{ 214 # brctl addbr sharebr0 215 # brctl addif sharebr0 eth0 216 # ifconfig sharebr0 192.168.1.5 netmask 255.255.255.0 217 }}} 218 あとは、仮想マシン側のeth0でifconfigでIPアドレスを指定するなどすればok。 219 210 220 === ポートフォワードによる仮想マシンIPを利用したルートコンソールの接続 === 211 221 ゲストOSの5900番(VNCのデフォルトポート)をホストOS上の仮想マシンのコンソールのポートに転送するようにすれば、VNCで仮想マシンに接続するとルートコンソールが取れるようになる。 … … 222 232 COMMIT 223 233 }}} 224 === ブリッジによる接続 ===225 下準備。eth0で外に繋いでいたのをbr0経由に変更する。226 {{{227 # brctl addbr br0228 # brctl addif br0 eth0229 # ifconfig br0 192.168.1.25 netmask 255.255.255.0230 # route del default231 # route add default 192.168.1.1232 }}}233 libvirt.xmlのネットワークの設定を下記のように変更。234 {{{235 <interface type='bridge'>236 <mac address='52:54:00:1d:18:5e'/>237 <source bridge='br0' />238 </interface>239 }}}240 あとは、仮想マシンを起動すればブリッジで接続される。仮想マシンには、192.168.1.xのアドレスを付与すればok。241 234 242 235 === DHCPでIPを付与 ===