wiki:linux/X60

Thinkpad X60でubuntuを動かす

インストール

最近のPCは初期出荷状態でWindowsXPのパーティションでハードディスクの領域を全部利用しています。そのため、Linuxをインストールするディスクスペースを確保する必要があります。ディスクスペースを確保するには、パーティションの編集ツールであるgpartedを利用し、WindowsXPのパーティションのサイズを減らします。gpartedを利用するには、ubuntuを起動したら、アプリケーション->アクセサリ->Gnome端末を選択し、gpartedを起動します。

# sudo gparted

最初100G程度利用していた領域を40Gに減らしました。gpartedの詳細な使い方は、下記のURLを参考にしてください。

その後、インストールアイコンをクリックし、インストールを行います。Linux用のパーティションを作成するところでは、拡張パーティションを作成し、Linuxのルートファイルシステム領域と、スワップパーティションを確保すると良いでしょう。また、WindowsXPとLinuxの間でデータをやり取りするFAT32パーティションを作成しておくと良いでしょう。

Wireless LAN

WindowsのネットワークドライバをLinuxで利用できるようにするndiswrapper(1.3.1)を利用する。現在動作しているカーネルのヘッダをインストールし、

# ./configure
# make 
# make install

でok。